2025.8.2
冬瓜が大好きなんです
夏の野菜なのになぜ冬の瓜なのか?
先日ラジオを聞いていたら冬まで日持ちすることからと納得の好物です。
少年時代、農家の祖母が時より大きな冬瓜を携えて我が家に顔を出してくれました。
まるで霜が降りているような白い粉(ブルームというそうですね)が表面に出ている冬瓜です。
この冬瓜をひき肉等とあんかけ風に煮た料理が小生の大好物。
故郷には冬瓜山(かもりやま、1627 m)という積雪期が登山に適した山がありますが、春に登ったこの山(笈ヶ岳との縦走登山)も大好きな山です。
東京ではなかなか白い粉のある冬瓜はお目にかかれません。表面がつるつるしたタイプが多くしかも小ぶりで、お値段にも???です。
そんな中、旅先の贔屓にしているスーパーで茨城産の大きな粉のふいた冬瓜を発見!
どでかい冬瓜で、しかも大きさは関係なく全て同一価格。10日ほどで1つ食べつくし、実はもう一度同じスーパーに出向き、また買ってきちゃいました。
2025.7.4
トウモロコシ界の「おおもの」とは?
2024.11.30
ルナピエナ Luna Piena
土の上ではなく空中で栽培された西瓜は、当ブログでも「アンテナスイカ」が登場していますが、今回は同じ高知県香南市夜須のJA高知県・夜須のルナピエナです。
特別仕立てのゆりかごで空中立体栽培というテクノロジーで栽培されたハウス西瓜ですが、立地を活かして太陽をたっぷり浴びた西瓜だけに冬の西瓜とは思えない甘さがありました。
Lunaは「月」、Pienaは「満ちる」というイタリア語であり、ピエナという言葉にも「満月」と言う意味があります。とJA高知県のホームページに説明がりましたが、旅先で足摺岬から観た月を思い出します。また高知の海岸で月を愛でる旅に出たいものです。
2024.7.26
JA松本ハイランドのピノ・ガール
連日の猛暑が続きますが、4時台に目が覚め、5時台に起床、そして朝一番に西瓜というルーティーンが続いています。7月に入り金沢西瓜と鳥取西瓜といった比較的大玉の西瓜を食していましたが、あのJA松本ハイランドさんの小玉西瓜ピノガールが届きました。
JA松本ハイランドの西瓜は昨年7月に「波田恋人の丘☆夏期ウォーキング」(ゴールして名産のスイカ食べ放題!)で堪能させていただき、今年も参戦を目指していましたが、今年の開催日が8月18日で別の用事と重なり断念。
今年は松本ハイランドの西瓜は口にできないかなと思っていたところでした。
ちなみに名前の由来は「ピノ種から生まれた娘(ガール)」だとか。
2023.12.22
師走の西瓜
先月、霜月の西瓜として紹介しました高知県夜須のアンテナ西瓜ですが、なんと12月も届けて頂きました。
ちなみに本日22日は冬至で、しかも東京で初氷を観測。しかし西瓜の旨さは変わりません。生まれて初めて師走、冬至の日に西瓜です。
写真は酉の市を描いた大判ハンカチ(バンダナ)。開運招福・商売繁盛を願う絵柄ですが、迎える新年も健康と合わせ西瓜のように運も商売も大きく実ることを願って西瓜を頂きます。
2023.08.22
内子(愛媛)の巨峰
2023.08.12
かんてんぱぱの「くらかけ豆」
当ブログでも「ひより豆」として紹介しています鞍掛豆(郷土の鞍掛山を思い出します)ですが、かんてんパパガーデンでも信州特産として売られていました。「くらかけ豆は信州の隠れた名産です」とあります。
2023.08.08
西瓜祭り
母校の高校の近くに莵橋神社(地元では莵橋大神と共に諏訪大神を祀っているため「おすわさん」と呼ばれており、親戚や友人もこちらで結婚式をあげたり親しまれています)という神社があります。
5月には子供歌舞伎で知られる「お旅まつり」が春季例大祭として開催され、秋季例大祭は「西瓜祭り」が開催されます(今年は8月25日~27日)。
その「西瓜祭り」、本来は「水火(すいか)まつり」で、水と火への畏敬と、風水害・大火除けを祈願する祭事です(神社周辺は昔水害に悩まされていた地域で、地名にも「浮」などがついていたり、母校にある小松城の別名も地域の特性を活かし「浮城」と呼ばれていました)。
さて本題の「西瓜祭り」、個人的には今年の胃袋は「西瓜祭り」状態。
千葉の八街産や新潟の八色西瓜、山形の尾花沢西瓜、鳥取の西瓜、そしてメインは松本ハイランドの西瓜と、ゴージャスな西瓜三昧の夏を送らせていただいております。
特に松本ハイランドの西瓜は「波田恋人の丘☆夏期ウォーキング」(ゴールして名産のスイカ食べ放題!)で堪能させていただいた以降、まさに今夏のメイン西瓜として君臨!美味しいねー!!
このJA松本ハイランドさんの西瓜ですが、もともとは戦前から旧波田町下原地域で始まった西瓜が評判を呼び、現在は周辺地域への生産拡張とともに、JAの合併(1992年に松本平農協・波田町農協・山形村農協が合併し松本ハイランド農協が発足)も加わり松本市和田・新村・今井・波田地区や山形村で生産されるブランド西瓜で、高地特有の生産環境が活かされたとても甘い西瓜です。
2023.07.18
ゴールデンタイム(ファーマーズガーデンやまがた)
帰省の帰路のルーティーンの一つが大野(福井)~白鳥(岐阜)~ひるがの高原(岐阜)~高山(岐阜)~平湯(岐阜)~松本(長野)~諏訪(長野)を経由して東京に戻るというコース。
今回も松本市波田の味工房はたで昼飯(手打ちそば大盛り)のあとお隣の農産物直売所に立ち寄り、ついでにもう一つ近くのファーマーズガーデンやまがた(長野県東筑摩郡山形村、ちなみに山形村は長野県で一番小さな村だとか)にも立ち寄ってきました(ルーティーンの中にも新しいアクションを追加)。
ここで手にしたのがゴールデンタイムというスイートコーン。糖度が高く、食べるときは食いしん坊にとってはまさにゴールデンタイムとなります。
2023.01.13
サンゼリーと飛鳥みかん
この時期はミカン類の売り場が地域によって違う品種が並んでいるので
食いしん坊には必見です。
ちょうど別府から国東半島方面へ向かう道すがら立ち寄ったスーパーで出会ったのがこの「サンゼリー」という品種。
どうやら大分県で育成された独自品種のようです。
感触はこぶりの「愛媛どまんなか」といった感でしょうか?
「サンゼリー」味もgood!ですが、この生産者「企業組合 百笑一喜」さんのネーミングにも「いいねー」連発です。
「飛鳥みかん」とも呼ばれているそうです。